親知らず
親知らずとは

親知らず(智歯)は、通常18歳から25歳頃に生えてくる最も奥の歯です。一般的に上下左右に4本存在しますが、十分なスペースがない場合、出てこなかったり、斜めに生えたりすることがあります。
これにより、痛みや感染、隣接歯への影響が生じることがあり、場合によっては抜歯が必要です。
親知らずの痛みの原因・症状
親知らずの痛みのほとんどは歯が正しく生えない(埋伏歯)ことによる、周囲歯茎の炎症が多いです。
痛みや腫れ、歯茎の炎症、隣接する歯への圧迫感を引き起こすことがあります。
親知らずの抜歯について

抜歯をおすすめするケース
口腔内の健康を考慮し、適切な治療を選択します。
- 親知らずが正しく生えず、隣の歯に影響を与える場合(水平埋伏や斜め生え)
- 親知らずが部分的に歯茎から露出して炎症を起こす「歯肉炎」や「周囲炎」になっている場合
- 親知らずの生え方によって虫歯リスクが高まると判断される場合や、歯並びに悪影響を及ぼす場合
- 当院で対応できるケース
- 水平に埋伏しており、神経との距離があれば当院で問題なく抜歯が可能となります。
- 当院で対応できないケース
- 水平を超えて下に生えている、神経に沿いながら親知らずが位置している場合はご相談の上、大学病院をご紹介させていただく場合があります。


抜歯後の注意点
抜歯直後
親知らずの抜歯後は、出血を防ぐために5分ほどガーゼを噛んでください。
運動や激しい活動は避け、食事は軟らかいものにし、熱いものや刺激物は控えます。
また、痛みや腫れがひどい場合は、指示された痛み止めを使用してください。
抜歯後の腫れ
親知らずの抜歯後、腫れは通常術後から1〜2日目にピークを迎え、その後徐々に改善します。
個人差はありますが、腫れは一般的に術後3〜5日間続き、その後1週間程度でほぼ収まります。